こんにちは!渡辺です。
今回は日々、私が仕事上でも私生活でも取り入れていることをお話ししたいと思います。
私は日々の出来事を必ずメモするようにしています。
では、「なぜメモをするのか」というと、管理先の工事関連や案件毎の進捗が追い切れないほど多い時に忘れないようにするため、ということは大前提ですが、内容を書き出して整理し、次のアプローチや行動を明確にするのが本来の目的です。
細かく案件の要点を可視化することで客観視でき、お客様が求めていたり、考えていることが見え、寄り添うことにも繋がります。
同時に自分の行動に対しての改善点も出てくるため、次へ活かすことが出来ます。
去年から、よりノートに纏めるようにしているのですが、実際に契約率が上がり、お客様からも喜ぶお言葉を言っていただくようになりました。
また仕事以外にも、私生活で、日々目に見えるもの、感じたことを都度メモしておき、その日のうちに事実の抽象化から、自分の中で紐解いて具体化して思考力、発言力、発想力を上げるようにしています。
1日の終わりには必ず日記を書いて振り返り、自分自身の考えや良かったところ、改善点に気づくことで、日常だけではなく、営業で自分らしさや色を濃く出せるように努めています。
この時代、手書きメモはアナログになりますが、デジタルよりも自分で文字を書き起こすことはより俯瞰的で自由に言語化するための創造性に繋がると思っています。
様々な情報が日常の中で行き交い、正しいことは無くとも答えが分からなくなる時がある中では、何事も相手への理解や価値観のすり合わせを行い、自分なりの解釈や軸などを常に深掘りして追求する必要があると思います。
新しい情報を取り入れながら自分の器も思考も進化し続けていけるように、引き続きメモの習慣を続けて、仕事でお客様や会社に貢献するだけでなく、私生活をもより豊かにしていきたいと思います。