こんにちは!渡辺です!
今回は「営業の情報収集のために心がけていること」についてお話したいと思います。
私は主に倉庫を貸したいオーナー様と、借りたいテナント様をマッチングさせる営業と、入居いただいているテナント様の管理を行っています。
早いもので入社して3年半が経ちますが、営業や管理を行う中で、倉庫を貸すオーナー様もテナント様も多種多様な事業、商品など取り扱っているため、幅広い業界のお客様とお話しする日々です。
異なる業界の方とお話しするうえでは、不動産以外にも様々な分野の情報収集が欠かせません。
例えば、アパレル業界のお客様であれば、倉庫の動きだけではなく、需要性・トレンド・ブランド・競合他社の状況など幅広い情報を把握する必要が出てくるからです。
それだけではなく、経済状況など世の中の情勢も同時に知っておかなければなりません。
ネットだけでは仕入れることができない情報も多いため、実際に倉庫に行ってみて状況を教えていただいたり、食事会にも積極的に参加し、とにかくお客様と実際にお会いしてコミュニケーションを取ることを心がけています。
仕事以外では新しい発想や提案ができるように、SNSで最新トレンドを収集して常に流行を追いかけ、併せて日経新聞も読むようにしています。
日経新聞はビジネスや政治、文化などの情報にも触れることができるため、企業に対する今後の影響を把握するのに、非常にお勧めです。
私が情報収集を大切だと感じるのは、営業として業界やお客様のことを理解できるからです。
そしてただ情報をインプットするだけでなく、そこから派生した考えを自分なりに持っておくことで、例えば急な倉庫の増床や新しい移転先、工事などの要望があった際に、新しい提案や深い理解、共感ができ、その先の行動にもつながります。
20代こそ経験とインプットの量だと思うので、今以上の速度で知識を増やしていけるよう、日々小さなことでも注目していこうと思います。