JOURNAL

入社2年目・山﨑「営業に活きるビル管理での経験」

【山﨑 賢司】
2023年4月に新卒で入社。
3ヶ月間の研修を経て、株式会社イーソーコドットコムに配属。

みなさん、こんにちは。

23卒の山﨑です。

先日、母校の野球応援に行ってきました。

なんと、初めてのベスト4進出を果たした試合で、相手は名門の帝京高校でした。

内野席は満席状態で、会場全体が熱気に包まれていました。

グラウンドでプレーする選手たちだけでなく、スタンドで力強い演奏を披露する吹奏楽部や、エネルギッシュなチアリーディング部、そして応援に駆けつけた父母会の皆さんが一丸となって声援を送っている光景に、自分も心が熱くなりました。

 

さて、今回は私が経験した異動について感じていることをお話ししたいと思います。

私は今年の1月からイーソーコの物流不動産部へ異動になりました。

異動前はイーソーコドットコムのビル管理事業部に所属し、建物の点検作業や巡回業務、書類作成などを行っていました。

一見、「管理」と「営業」は対極的な業務に見えるかもしれませんが、実際に業務を進めていく中で、ビル管理での経験が今の仕事に非常に役立っていることを実感しています。

 

例えば、1つ目に挙げられるのは、建物の構造や点検に関する知識です。

ビル管理業務で毎月の設備点検や巡回業務を通じて、建物の構造や設備の機能、そしてその役割について学びました。

こうした知識は現在の業務でも、倉庫物件の現地調査を行う際や、お客様と打ち合わせをする際に非常に役立っています。

 

2つ目がお客様との関係構築の重要性です。

ビル管理において工事や点検の際に、オーナー様とテナント様双方の調整が必要不可欠であり、そのためお客様との信頼関係を築くことが求められます。

そしてそれは、営業においても同じです。

両方の業務に共通しているのは、円滑なコミュニケーションが重要だという点です。

お客様のニーズを理解し、それに応じたサポートや提案を行うことで、より強固な関係を築くことができます。

また、管理物件やお客様への対応の中で予期せぬ問題やトラブルが発生した際にも、迅速かつ正確な対応が求められるのですが、その点もビル管理での経験が活きています。

 

このように、これまでの経験が新しい業務に活きることもあります。

今後も新たなチャレンジを恐れずに取り組んでいき、「まずはやってみる」という姿勢を大切に、様々な領域に積極的に携わっていきたいと思います。

そうする中で自分自身の強みと弱みをより深く理解し、弱みを改善しながら、強みはさらに伸ばしていきたいと考えています。

.

■イーソーコグループ Facebookはこちら
■イーソーコグループ Instagramはこちら