みなさん、こんにちは。
23卒の山﨑です。
先日、宮城県石巻で開催された「ツール・ド・東北2024」という自転車大会に参加してきました。
この大会は、東日本大震災の復興支援を目的としたもので、被災地の景色を巡りながら、震災の記憶を次世代に伝えていくことをコンセプトとしたイベントです。
競技を通じて感じたことは、スポーツと仕事には多くの共通点があるということでした。
今回はこのイベントを通して得られた知見について、皆さんにお話ししたいと思います。
まず、自転車競技において大切なのは「計画性」です。
今回私は、100キロのコースにエントリーをしました。
長距離かつ当日雨風が強い中で、ペース配分を考える必要がありました。
同様に、仕事でもプロジェクトの進行には計画性が不可欠です。
私たちの仕事では、物件のご提案から契約手続きまで、多くのステップが存在しますが、細かい計画を立てながら行動をすることでスムーズに進行できます。
私は「ツール・ド・東北」での経験を通して、計画を立てることの重要性を再認識しました。
大会当日、事前にコースや休憩ポイントを把握していたおかげで、余計なストレスを感じることなく集中して走ることができました。
この経験は、日々の業務においても活かせると思います。
次に、今回の大会を通じて感じたのは「チームワーク」の大切さです。
大会中は、他の参加者やボランティアスタッフとの連携が欠かせません。
例えば、途中で補給食を受け取ったり、ペースを合わせて走ったりする場面では、事故を未然に防ぐために周囲とのコミュニケーションが不可欠です。
ツール・ド・東北では、周囲のサポートや沿道の方の応援のおかげで無事にゴールできたと感じています。
仕事でも、チームワークは欠かせない要素です。
多くの関係者と連携してプロジェクトを進める必要がありますが、互いに情報を共有し、協力し合うことで、よりスムーズに業務が進みます。
最後に、「達成感」です。
厳しいレースを乗り越え、無事にゴールを迎えた時の達成感は、何にも代えがたいものでした。
仕事でも、プロジェクトを成功させた時は非常にやりがいを感じます。
特に困難なプロジェクトほど、その達成感は大きく、次の挑戦へのエネルギーとなります。
私も今回の大会を通じて、次の目標に向かってさらに頑張ろうという気持ちになりました。
これからも自転車競技で得た教訓を活かしながら、仕事でもさらなる成長を目指して頑張っていきます。
皆さんも、何か新しいことに挑戦し、その経験を仕事に活かしてみてはいかがでしょうか。