浅野です。
夏季インターンシップまで残り3日となりました。
インターンシップといえば、やはり就活のためにやるものですよね。
私の就職活動について、書かせていただければなと思います。
以前の記事で入社直後について書いた際にも同様の内容がありますが、私は大学生時代、児童学科に所属していました。
そこは名前の通り幼児や児童について学ぶ学科で、幼稚園の先生や小学校の先生を目指す人が多いところでした。
私自身も最初は幼稚園教諭の免許が欲しく、子どもに関わる仕事に就きたいなとぼんやり考えていました。
就職活動を始めたのは、大学3年生の2月でした。
3年生の夏にインターンシップに行こうと思っていましたが、日程が合わなかったことと抽選で落ちてしまったこともあり、一社も受けずに終わってしまいました。
そこからどう始めて良いのかもよく分からず、「忙しいからまた今度。」を繰り返して、なあなあに過ぎてしまいました。
気づいた時には4年生になるというところまで来ており、「このままじゃやばいかも!」と危機感を強く感じたのを今でも覚えています。
そんな時、サークルの先輩から「就活塾のようなワークショップをやっているんだけど、来ない?」というお誘いを受け、参加してみることにしたのです。
それがイーソーコグループを知るきっかけにもなった、学生団体SHIRUBEとの出会いでした。
「学生団体SHIRUBE」はイーソーコグループの会社である株式会社しるべが運営している学生団体です。
今はもう変わってしまいましたが、当時は大学4年生を集めて就活に向けての自己分析やグループディスカッション、面接の練習などの講座を開催しており、参加費が無料ということもあって3ヶ月間参加をしていました。
その中で実際の企業と出会う交流会も開催しており、当時採用関係に関わっていた橋本係長やイーソーコドットコム代表である早﨑社長とお話ししたのがすごく印象的でした。
その際に気に入った子をスカウトできるという制度があり、スカウトされたのをきっかけに面接を受け、入社に至りました。
その他にも別の会社に長期インターンに行っていたり、学生団体SHIRUBEにそのまま所属してリーダークラスでスタートアップについて学んだりなど、4年生はすごく濃い一年だったなと今でも思います。
就職活動を通して感じたことは、自己分析が圧倒的に大切であることと、インターンシップには少なくとも一社には行った方がいいということです。
自己分析は心理テストのような形も多く、システムの中でおすすめの職業が出るようなものばかりで無駄なように感じますが、就職する会社を選ぶ上でとても大事になります。
何故なら、それが就職活動の軸になるからです。
軸がないままイメージだけでやりたい仕事や会社を選ぶと、入社した際に「あれ、なんか違うぞ。」となる可能性が高いです。
就職一年目や二年目に辞めて転職する人が多いのは、自分の本当にやりたい仕事や得意分野を分からず、軸のないまま就活をしている人が多いからだと私は考えています。
軸がないから選ぶ基準も曖昧で、曖昧だからこそ自分の望むようなものとは違う会社を自ら選んでしまうのです。
自分の人生がかかっているのに、それでは会社も自分も不幸になるだけです。
そうならないためにも、自分の過去に徹底的に向き合い、今まで好きだったものの共通点や価値観を見直し、自分だけの就活の軸を見つける必要があります。
また、インターンシップは実際の業務を通して、やりたいことを見つけるきっかけになります。
更には、会社という環境や文化、マナーを知ることができ、就職時のギャップを埋めることができます。
私個人の考えとしては、希望の職種や会社じゃなくても良いと思っています。
私自身、就職先とは別の会社に一年間長期インターンシップでお世話になっていました。
私の長期インターンシップ先はWebのSEO対策に強い会社で、業務としてはネットの記事作成を行っていました。
そこに就職しないということは決めていましたし、業種もイーソーコとは全く違うところでしたが、社会人としての考え方や仕事に対する向き合い方、基本的なマナーなどを学ばせて頂き、今でもその経験は活かされていると感じています。
何より、業務を経て「こういう仕事がしたい」と思い、将来の目標が生まれたきっかけにもなりました。
イーソーコグループは本人のやりたいことを応援し、挑戦させてくれる会社です。
現在の業務も私の夢を尊重して頂いており、いつも本当にありがたいなと感じています。
また、物流不動産ビジネスは業務の幅がかなり広いため、やりたいことがなかなか見つからない人には様々なことを経験し、実践の中で探せる環境なので、おすすめです。
是非興味のある方は、9月2日、3日の夏季インターンシップに是非ご参加頂き、直接お話しできたら嬉しいなと思います。
まだまだ募集中ですので、奮ってご参加ください!
詳細はこちらです。